平成27年の師走

師走に入り、晴れ間がほとんど見られない八重山地方。
2日と本日19日の2日間だけが本当の「晴れ間」と言えます。
空を覆う厚い曇と北風がもたらす冷たい風は、
南国の島々とは言えども、冬の到来を実感します。

tapuna

曇天からもたらされる雨は植物の生長を促し、
そのわずかな「晴れ間」を見計らって、
虫たちが花の蜜を得ようと群がります。

昨日ゆがふ館を訪れた来館者のお問い合わせのなかで、
「たくさんの蝶が見たい」とのご要望がありましたが、
今日の午前中でしたら、
嬉々と咲く花に群がる蝶を見ることができたでしょう。

午後に入り再び雨への不安を募らせると、
長命草の花に集っていた蝶は飛び去り、
群がるのは銀色の蠅たち。

今夜は、沖縄県立芸術大学との芸能交流会が行われる竹富島。
人の暮らしと昆虫たちの暮らしの違いを垣間見た、
ほんのわずかな時間でした。

(ta)