「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」
いよいよ1年間でもっとも祭事行事が集中する9月がやってきました。
こうしたなか、
ゆがふ館てーどぅんギャラリーでは、
本日より9月30日まで八重山郡内の自然環境や暮らしの保全・継承に取り組む
13団体および2名の活動を紹介する
「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」
(◆主催:「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」実行委員会
(◆後援:WWFジャパン
を開催いたします。
琉球諸島の最南部に位置する10の有人島と多くの無人島によって構成される
八重山諸島は、固有種・固有亜種も含めて多様な生物が生息しており、
さらに厳しくも豊かな自然のもとで個性ある文化が花開き、
自然とともにある暮らしの文化が息づいています。
しかし、近年、地球温暖化や外来生物の侵入、近代化や都市化、
ライフスタイルの変化などにより、豊かな自然と文化の保全、継承が
難しくなっていくことが懸念されます。
そこで、改めて八重山の自然の豊かさ、暮らしと自然の関わりについて
ともに考える機会を持ちたいと合同写真・ポスター展を開催いたします。
この企画展を通じて八重山の島々の自然と暮らしの保全・継承に取り組む
団体・グループ・個人が緩やかにつながり、
それぞれの活動が活性化することを期待しています。
(「八重山の自然と暮らしの合同写真・ポスター展」趣旨要約)