竹富島の新年会
年が明けてようやく落ち着いてきた1月中旬。
竹富島では、
毎年恒例の1月2日に開催される「新年・成人合同祝賀会」
(竹富ぶなる会・青年会主催)を皮切りに新年会ラッシュとなります。
1月11日にはあいのた会(東集落)、1月12日には仲筋会(仲筋集落)
そして、
昨晩はいんのた会(西集落)が新年会を行い、
島内での新年会は一区切りとなります。
各集落の役員は、様々な趣向を凝らして余興を企画したり、
島内の飲食店や土産店からご協力を仰ぎ、景品を提供してもらったりと
みんなで楽しいひと時を過ごすために東奔西走します。
その新年会では、
0歳児から90歳を超える高齢者までが一同に会し、
同じ場所、同じ時間を共有します。
世代を超えて集まれる場所があること。
これが、
竹富島のひとつの大きな財産なのでは・・・。
ふと、そう思いました。
(ta)