気ままに集落散策(二日目)
心配された雨はすっかりあがり、日焼けが心配なほどよい天気。
今日の気ままに集落散策は、3名の方が参加してくださいました。
・・・とは言っても1名様は竹富島の先輩・・・。
私たちが島を紹介するまでもない程の案内の達人に何を話してよいやら。。。
そこで、東京からお越しのお二人向けに話を進めていきました。
「気ままに集落散策」ですから、本当に気の向くままに歩いていきます。
まずは竹富島のメインストリート、「ホーシミチ」からスタート。
デイゴの並木を見つつ集落へ向かいます
途中で「アイノタ(東集落)の墓地」をご紹介。
大きなお墓にびっくりされていました。
十六日祭にはその前で御馳走を食べるのですが、想像できないかもしれませんね。
集落手前でかわいいやぎさん達がおでむかえ。
しばし餌やりタイムを楽しみました。
いよいよ集落に入り「竹富小中学校」を正門から少しのぞいてみました。
グリーンの芝生がきれいに輝いています。
内地では芝生のグラウンドは珍しいそうです。
さて、お次は竹富島の命「水タンク」。
石垣からの海底を通って竹富島へ送られた水は、
水タンクに溜められて全家庭へ送られます。
ぐるりと回って「ナージカー」
こんなに大きな井戸はめずらしいかもしれません。興味津津。
先輩の「昔はここでカニ釣りをしたんだよ~」の話から、
犬が掘り当てた井戸だという話。
そこから「仲筋御嶽」へお邪魔して、その犬の飼い主さんだったという話を。
おかげ様で、私自身も勉強になりました。
やはりその人にはその人の歴史あり、
いろんな人がガイドをすると、
たくさんの話が聞けるんじゃないかな!?
と感じたひと時でした。
さて、集落散策も終盤。
島の「診療所」を遠くから見た後は、保育所横を通り「なごみの塔」へ。
さすが、ゴールデンウィーク。
なごみの塔には長蛇の列ができていました。
今回もなごみの塔をゴールにしました。
暑くてヘトヘトになってしまったかな?
今度は、ちょっと腰かけてのんびりするプランも考えますね~。