写真展 竹富島「本土復帰の日」を開催いたします。

今年(2022)は、沖縄が日本国に復帰して50年。
竹富島が国立公園に指定されて50周年の節目の年。
竹富島ゆがふ館では、
地縁団体法人竹富公民館、竹富町教育委員会からご協力をいただき、
倉橋正氏による写真展「竹富島―本土復帰の日―」を開催いたします。
ご来館の折には、ぜひともゆんたくコーナーを覗いてみてください。
70余点もの写真が、1972年5月15日の竹富島にタイムスリップさせてくれるでしょう。

多くの皆様方のご来館を心よりお待ち申し上げます。

 

倉橋 正 氏 略歴

1947年 静岡県生まれ
1969年 東京綜合写真専門学校卒。芸術生活社入社。
月刊美術誌『芸術生活』写真部勤務
1970年 芸術生活誌で横尾忠則氏連載エッセイのカット写真担当。
以後長きに渡り横尾氏との交友・撮影がつづく
1971年 芸術生活誌で横尾氏『日本原景』連載。担当カメラマンに
1972年 日本復帰の直後の沖縄県へ。竹富島では3泊する
1976年 芸術生活社退社。以後フリーに
1978年 『GORO』(小学館)で、横尾氏が「我が坐禅修行記」を連載
その担当カメラマンとなり一緒に坐禅修行
1980年 写真集『Shoot Diary』(編集・横尾忠則)刊行
2015年 東京から静岡県富士宮市へ移住。以後朝霧高原で富士山を撮り続ける

● 掲載媒体

小学館雑誌メディア,世界文化社,家庭画報,東京新聞,西日本新聞
日本アイ・ビー・エム広報誌『無限大』,東本願寺首都圏広報誌『サンガ』など

● 写真写真集

『Shoot Diary』(編集・横尾忠則,1980年)
『アンティック・ビスクドールの世界』(彩鳳堂,1987年)
『御木白日アンティックドールコレクション』(小学館,1989年)
『PERSONA』(1994年)

● 写真個展

1981年 静岡県戸田書店画廊 「横尾忠則 1970-1980」
1982年 横浜伊勢佐木町 ギャラリーこいち
1995年 東京渋谷 アーツラッシュ「赤い実のなる樹の下で」

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倉橋 正 写真展  竹富島「本土復帰の日」
会 場:西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター竹富島ゆがふ館 ゆんたくコーナー
会 期:令和4年11月7日~令和4年12月31日 午前8時~午後5時
主 催:西表石垣国立公園竹富島ビジターセンター運営協議会
後 援:地縁団体法人竹富公民館,特定非営利活動法人たきどぅん
協 力:竹富町教育委員会

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